創業:西暦1327年、紅蓮尼の煎餅「株式会社紅蓮屋」

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第三十一回「株式会社紅蓮屋」創業:嘉暦2年(西暦1327年)

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悲恋の主人公、小太郎・紅蓮尼の「軒端の梅、心月庵紅蓮尼物語」

西国三十三観音巡礼の旅の途中、象潟の森隼人と松島の掃部は道連れとなりました

幾月かの泊りを共にした二人は別れを惜しみ、親戚の関係を結びたいと

森の娘谷と掃部の息子小太郎の婚約を整えた

掃部が霊場巡拝の長い旅から帰っると小太郎は、病がもとで亡くなっていた

しかし死を知る由のない谷は花嫁姿で掃部のもとを訪れ

「親同士が許した以上女夫とし、命の終るまで仏に仕え奉る」

と松島に残った

掃部夫妻が亡くなった以後、谷は世の無常を強く感じ逝ける人達のために冥福を祈る為

髪をおろし尼となり紅蓮と改めた

嘉暦2年(西暦1327年)、紅蓮は心月庵を開き、供えられた米で煎餅を焼いて村の人々に施した

これが誰言うともなく「松島こうれん」と呼ばるようになり、紅蓮屋心月庵の創業と伝えられている


「松島こうれん」の原料はうるち米と砂糖と塩で、薄い餅状にしたものを炭火で焼き上げた煎餅の一種

簡素な菓子ではあるが分量が少しでも違えば別物となる為、一子相伝にて現在まで代々に渡りその製法を伝え続けている

戦時下では、食料不足により製造が出来なくなり

先般の東北大震災では、洪水による被害で製造が出来なくなった

長い歴史の中で数々の難を乗り越えて受け継がれた「松島こうれん」

その理由は代々、伝わる家訓にあった

「紅蓮尼の徳を絶やさないこと」

日本三景のひとつ松島で語り伝えられている、見ぬ夫に一生を捧げた日本女性の鑑のものがたり

長く深い歴史に積み上げられた徳を今後も絶やさず受け継いで頂きたいものです


目指せ100年企業!第三十一回「株式会社紅蓮屋」

http://www.matsushimakouren.com/

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