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創業:飛鳥時代第30代敏達天皇6年(西暦578年)で世界最古の企業「株式会社金剛組」

目指せ100年企業!老舗企業・長寿企業の秘訣を企業理念から学ぶ、企業理念研究所

第一回目「株式会社金剛組」創業:敏達天皇7年(西暦578年)


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聖徳太子の命を受けて、海のかなた百済の国から日本に招かれた三人の工匠のうちのひとり金剛重光氏が初代金剛組を立ち上げたのは遥か飛鳥時代に遡る西暦578年。

この時593年に創建されたのが、日本最初の官寺となる四天王寺(大阪市天王寺区)で、その後もこの地に留まり護りつづけました。

創業から今年で1435年を迎える世界最古の企業、金剛組と四天王寺の歴史を振り返りながら家訓(企業理念)を学んでみようと思います。

1576年、石山寺の戦いにて焼失

1597年、秀吉により多重塔が再建

1614年、大阪冬の陣にて焼失後に江戸幕府により再建

1868年、神仏分離令により試練の時代へ突入、宮大工として他の寺社へ進出

1932年、歴代初の女棟梁として第38代金剛よしえ氏が誕生

1934年、室戸台風で四天王寺五重塔が倒壊し再建の命

1955年、株式会社金剛組が誕生し第39代金剛利隆氏が経営の近代化

2006年、高松建設株式会社の出資を受け、新たに金剛組として再出発

2008年、株式会社高松コンストラクショングループの一員となり現在に至る

1435年の歴史を振り返るにはあまりにも省略していますが、ご覧になられた感想はいかがでしょうか?

もちろん、現代でいう「事業計画書」なるものは存在いたしませんし、まさか初代の金剛重光氏も第39代金剛利隆氏へ受け継がれるとは想定していなかったと思われます。

さらに、現存する企業理念に該当するものは、第32代金剛八郎喜定氏が遺した「遺言書」になります。

「職家心得の事」(抜粋)で以下のように記しています。

・お寺お宮の仕事を一生懸命やれ

・大酒はつつしめ

・身分にすぎたことをするな

・人のためになることをせよ

とてもわかりやすく簡単だと思いませんか?

でもこのいわゆる4つの家訓、とても奥が深いんです。

ずっと受け継がれなければならない、となると抽象的でなければいけないが、抽象的過ぎてもいけない

わかりやすく表現すると

・本業一筋

・腹八分目

・身分相応

・社会貢献

こんな感じでしょうか?

だんだんと企業理念みたいになってきたと思いませんか?

ここに代々受け継がれる歴史の本質があるのではないかと感じます。

そして何より、一流の宮大工であり、一流の経営者でもあったと裏付けされているように思えてなりません。

目指せ100年企業!第一回目「株式会社金剛組」

http://www.kongogumi.co.jp/

いかがでしたでしょうか?ご意見・ご感想など頂ければとてもとても励みになりますので、是非お願いいたします!

金剛家「職家心得之事」

一.儒仏神三教の考えをよく考えよ

一.主人の好みに従え

一.修行に励め

一.出すぎたことをするな

一.大酒は慎め

一.身分に過ぎたことはするな

一.人を敬い、言葉に気をつけよ

一.憐れみの心をかけろ

一.争ってはならない

一.人を軽んじて威張ってはならない

一.誰にでも丁寧に接しなさい

一.身分の差別をせず丁寧に対応せよ

一.私心なく正直に対応せよ

一.入札は廉価で正直な見積書を提出せよ

一.家名を大切に相続し、仏神に祈る信心を持て

一.先祖の命日は怠るな

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