【時間管理(タイムマネジメント)】

【時間管理(タイムマネジメント)】

身体的な拘束時間を極限まで削減し、

思考的な拘束時間を極限まで増加する

昨年から取り組んでいる『時間革命』を明文化してみるとこうになります。

 

おはようございます、生活総研の宮平です。

業態・業務・業種により、全てに当てはまることではありませんが、限りある一日24時間を可能な限り高効率で運用するために、すべての行動に優先順位(プライオリティ)をつけ、
①しなければならないこと
②したほうがよいこと
③しなくてもよいこと
④してはならないこと
を整理整頓することで、わかったこと、それは、

①は、以外に少なく、③④は、以外に多い。

そして、③④に「達成感」や「満足感」を覚えてしまう錯覚状態に陥ると、なかなか抜け出せないことも判明した。

・頑張ってる気になっている
・やってる気になっている
・忙しくて時間がない

もう一度、言いますが『錯覚』です。

 

この錯覚状態から抜け出すにあたり、まず何をしたか?

それは、③しなくてもよいこと、④してはならないこと、を全くしない。

さらに、②したほうがよいこと、も止めてみました。

するとどうなったか?

 

「何もすることがなく、時間が余りに余った」

 

嬉しいようで、悲しい現実と言えるのではないでしょうか?

つまり、知らず知らずに長い年月を経て積み重なった課題の誤作動による慣習。

強迫観念ともいえる重圧を逃れるために作り上げられた偶像の賜物を除去することで、身体的にも、思考的にも、拘束するものを全て喪失することで、原点回帰・原理回帰する機会を得ました。

 

そして、空白となった時間に新たなに、可能な限り増加させた思考的拘束と、可能な限り削減した身体的拘束を、配置してみる。

ここまでくれば多くの方が、お気付きになられただろうが、

『体で汗をかかず、脳で汗をかく』

環境が整ったことになる。

 

次回、『決断回数』へ続く

 

【教訓】
・行動の断捨離で時間を創出せよ
・想定外事故に対応できる待機状態を創出せよ


 

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