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トラップ調査を実施する精米工場業者及びくん蒸倉庫業者の募集|農林水産省

こんにちわ生活総合研究所株式会社代表取締役所長の宮平です。
農林水産省より、中国への米輸出の拡大を図る観点から、国において精米工場の指定及びくん蒸倉庫の登録に必要なカツオブシムシ類のトラップ調査を実施することとし、トラップ調査を実施する精米工場業者及びくん蒸倉庫業者の募集を開始いたしました。

■調査の目的
日本産米は国際価格と比べて価格が高いものの、品質の差別化により輸出拡大の可能性があります。特に経済成長の著しい中国においては、富裕層の人口も多く、輸出数量の大幅な増加が見込めます。
しかしながら、中国への米の輸出は、指定精米工場における精米及び登録くん蒸倉庫におけるくん蒸が義務付けられており、これらの施設の指定及び登録に当たっては、一定期間トラップ調査(注1)を行い、カツオブシムシ類(注2)の発生がないことを確認する必要があります。
現在、我が国には指定精米工場及び登録くん蒸倉庫が1か所ずつしかなく、この施設の数を増やすことにより、現行の検疫条件の下で、中国への米の輸出数量の増加に対応することができると考えています。
また、現在、福島第一原子力発電所事故を受けて、中国では日本産の食品輸入が規制されていますが、精米工場の指定を受けるためには1年間、くん蒸倉庫が登録を受けるためには3カ月間のトラップ調査を行う必要があるため、このトラップ調査は早々に開始しておく必要があります。
以上を踏まえ、今般、中国向け精米に係る指定を予定している精米工場及び登録を予定しているくん蒸倉庫について、国がトラップ調査を実施することとしました。
(注1)トラップ調査:精米工場及びくん蒸倉庫において、誘引剤を用いたトラップ(フェロモントラップ)を設置し、カツオブシムシ類が発生していないことを確認する調査。
(注2)カツオブシムシ類:ヒメアカカツオブシムシ、ヒメマダラカツオブシムシ及びカザリマダラカツオブシムシをいう。

■事業の内容
今回、選定する精米工場及びくん蒸倉庫において、国が委託をした業者によるトラップ調査を実施します。
つきましては、トラップ調査の実施を希望する精米工場業者及びくん蒸倉庫業者の募集を行います。詳細は、精米工場については添付資料1、くん蒸倉庫については添付資料2の募集要項をご覧ください。
なお、選定された精米工場及びくん蒸倉庫において、国がトラップ調査を委託する業者については、後日、公募いたします。

■参考
・日本産精米の中国向け輸出条件について
http://www.maff.go.jp/j/syouan/syokubo/keneki/k_setumei/index.html
・「中華人民共和国向け精米の輸出検疫実施要領(平成20年6月20日付け20消安第3741号消費・安全局長通知)」
http://www.pps.go.jp/law_active/Notification/basis/8/218/html/218.html
※中国向け精米工場の指定及びくん蒸倉庫の登録のための検疫条件については、最寄の植物防疫所にお問い合わせください。
http://www.maff.go.jp/pps/j/guidance/outline/index.html

■添付資料
添付資料1(精米工場)(PDF:166KB)
応募用紙(精米工場)(エクセル:38KB)
添付資料2(くん蒸倉庫)(PDF:170KB)
応募用紙(くん蒸倉庫)(エクセル:38KB)

■お問い合わせ
総合食料局食糧部食糧貿易課
担当者:貿易企画班 森、須田、福水
代表:03-3502-8111(内線4270)
ダイヤルイン:03-3502-7965
FAX:03-3591-1692

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