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iMac 27inch Retina 5K(2015 late MK472J/A)のメモリを8GBから32GBへ交換(増設)してみた

今月に引退したiMac(2011 mid 21.5inch)の後継機iMac(2015 late 27inch)のメモリを月末(決算月)なのに交換している、生活総合研究所株式会社の宮平浩示です。

もちろんapplestoreで、RAMメモリはオプションで増設が可能ですが、価格は16GB(+8GB)で24,000円(税別)、32GB(+24GB)で72,000円(税別)になります。
そこで、今回は信頼のおけるサードパーティ製(appple社の保証外となりますのでご注意ください)のRAMメモリで増設に挑戦してみることにしました。

購入したのは、8GBが2枚セット(16GB)となっているSanMax社のSMM-N16G-1866TLDを2セット32GB(17,990円×2=35,980円)です。
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それでは、作業にさっそく取り掛かってみます!
まずは、本体をシャットダウンし電源ケーブルを抜きます。

電源ケーブルのソケット内側に、RAMメモリスロットの蓋(嵌め込み)を押し出すボタンがあります。
それなりに押し込まなければ蓋が浮き出さず少し焦りましたが、嵌め込みなのですぐに外せました。

※ディスプレイ表面はガラス剥き出しのため、毛布などを敷いて安全を確保してください。
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RAMメモリスロットの蓋が外れると下のように、標準メモリの4GB×2枚が挿入されているのが見えます。
両サイドにあるつまみを外側に開き、スロットのロックを解除します。
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この状態でメモリカードは抜くことが出来ますので、優しく丁寧に抜き出してください。
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そして、購入した8GB×4枚を空いた4スロットに挿入します。
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もちろん、解除したスロットのロックを元に戻して、スロットの蓋を閉じてください。
※メモリカードの差込は方向がありますので、念の為に抜き出した4GB×2枚を並べておきます。
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そして、パソコンを起動し「このMACについて」を開くとメモリの表示が32GB1867MHz DDR3となっていれば完了です。
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最大32GBまで増設するならSanMax社のSMM-N16G-1866TLD(8GB×2枚入)

※対応機種:MK462J/A、MK472J/A、MK482J/A


imac 27inch Retina 5K(2015 late MK472J/A)


最大64GBまで増設するならiRam Technology社のIR16GSO1866D3(16GB×1枚入)

※対応機種:MK462J/A、MK472J/A、MK482J/A


Crucial [Micron製Crucialブランド] DDR3 1866 MT/s (PC3-14900) 16GB Kit (8GBx2)


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