特許等取得活用支援事業の公募情報

こんばんは!生活総合研究所株式会社代表取締役所長の宮平浩示です。

アメリカのGoogle社が、「Google Translate for Android」のバージョンアップをしましたが、なんとスマートフォンが同時通訳機に変身する「Conversation Mode」を追加しました。音声翻訳機能は、話す言語に対応したマイクボタンを押すことで、翻訳された音声が読み上げられるとなっており、現状アルファ版で対応言語は英語とスペイン語の2カ国ごだけだが、世界150ヵ国以上の国々で利用されているAndroidが、言語の壁を乗り越えさせてくれる日へ向けて大きな一歩を踏み出したと言えます。

特許権や著作権繋がりのネタですが、特許庁では、中小企業等が企業経営の中で抱えるアイデア段階から事業展開までの知的財産に関する悩みや課題を一元的に受け付け、知的財産に携わる様々な専門家や支援機関と共同してその場で解決を図るワンストップサービスを提供する事業を予算が成立すれば平成23年度から実施します。
■特許等取得活用支援事業の目的
中小企業等が企業経営の中でノウハウも含めた知的財産活動を円滑にできるよう、アイデア段階から事業展開までの一貫した支援や知的財産を活用していない中小企業等への知的財産マインドの発掘を行い、地域ごとに中小企業等が抱える知的財産に関する悩みや課題をワンストップで解決できる支援を行うことによって、より多くの中小企業等の知的財産活用・事業化促進につなげ、地域の活性化、ひいては我が国産業の国際競争力強化を図ることを目的としています。
■概要
都道府県ごとに“知財総合支援窓口”としてワンストップサービスを提供する窓口を設置し対応する人材を配置して知的財産に関する支援を行います。
■お問合せ先
特許庁総務部普及支援課
担当:地域調整班
TEL:03-3501-5878
他、管轄経済産業局の地域経済部産業技術課[担当:特許室]

×