Tagged 法定耐用年数

Browsing all posts tagged with 法定耐用年数

  • 2008年7月31日
  • By LRI-Magazine
  • 不動産豆知識Vol.004『固定資産税・都市計画税』 はコメントを受け付けていません
  • in 不動産豆知識

不動産豆知識Vol.004『固定資産税・都市計画税』

■固定資産税・都市計画税

最近は古くなった住宅を賃貸物件にするのか取り壊して駐車場や建替えを検討する相談がちらほらと・・
この場合にランニングコストに大きく影響するのが固定資産税・都市計画税です。
小規模住宅用地(土地面積200平米以下)の場合、課税標準額が固定資産税で1/6に都市計画税が1/3に軽減されておりますので取り壊しをした土地は課税標準額の軽減がなくなり大幅に固都税が上がる事となります。
家賃収入と駐車場収入の見比べをするに辺りこの経費の計算は重要なポイントとなりますのでご利用は計画的に?
ご相談はいつでもお気軽にお待ちしております。

■参考
All About 住宅購入のノウハウ
http://allabout.co.jp/house/buyhouseshuto/closeup/CU20051102A/

  • 2008年7月31日
  • By LRI-Magazine
  • 不動産豆知識Vol.003『立入り権(隣地使用権)』 はコメントを受け付けていません
  • in 不動産豆知識

不動産豆知識Vol.003『立入り権(隣地使用権)』

■立入り権

特に都心部では頻繁に有り得るケースなのですが自宅の補修や建替えの際に敷地内だけでは新築、増築、改築、解体工事等が出来ない場合に隣地を使わせてもらえる権利(隣地使用権)が民法209条にて制定されています。
条文では・・

第209条(隣地使用権)
1項 土地の所有者は、境界又はその付近において障壁又は建物を築造し又は修繕するため必要な範囲内で、隣地の使用を請求することができる。ただし、隣人の承諾がなければ、その住家に立ち入ることはできない。
2項 前項の場合において、隣人が損害を受けたときは、その償金を請求することができる。

法の解釈では隣地所有者から承諾がもらえない場合は裁判所から敷地の使用承諾に変わる処分をもらえますが現実問題はご近所付き合いもあり何度も足を運んで快く承諾を得るしかない事になります。
またこの立入り権の規定は相隣関係といい民法209条~235条の間で事細かに制定されていますが明治時代からほとんど改正がされていない為現実問題とのギャップが発生しているのが現状です。

  • 2008年7月29日
  • By LRI-Magazine
  • 不動産豆知識Vol.002『既に所有する不動産の隣地を買い足し建物を滅失した場合』 はコメントを受け付けていません
  • in 不動産豆知識

不動産豆知識Vol.002『既に所有する不動産の隣地を買い足し建物を滅失した場合』

■既に所有する不動産の隣地を買い足し建物を滅失した場合

通常そのままで建物を解体し滅失登記をすれば買い足した新たな土地は建物の無い更地として固定資産税及び都市計画税が課税されますが市町村役場にて隣地である旨、既存の所有不動産の同一の敷地とみなせる旨を説明すると軽減措置が受けれる場合があります。

■用語説明
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BA%E5%AE%9A%E8%B3%87%E7%94%A3%E7%A8%8E

  • 2008年7月28日
  • By LRI-Magazine
  • 不動産豆知識Vol.001『相続にて取得した不動産を譲渡する場合の譲渡税について』 はコメントを受け付けていません
  • in 不動産豆知識

不動産豆知識Vol.001『相続にて取得した不動産を譲渡する場合の譲渡税について』

■相続にて取得した不動産を譲渡する場合の譲渡税について

はたして当該物件を取得した日はいつになるのか?
こちらは相続以前の取得した日から起算しますので通常は長期譲渡所得になる場合がほとんどです。
ところでこれで何が変わるかというと・・

□長期譲渡所得の場合
所得税が15%
住民税が 5%
□短期譲渡所得の場合
所得税が30%
住民税が 9%

と大きく課税額が・・・

■参考
タックスアンサーの譲渡所得について
http://www.taxanser.nta.go.jp/3202.htm

×