最近の挨拶『毎度ぉ~、円安と円高どっち派?』が定着している生活総合研究所株式会社の宮平浩示です
先週の土曜日にお邪魔したセミナー『初心者のための資産運用』の備忘録として取り纏めいたします
今回の講師は、株式会社フォーユーの矢野裕詞先生
相続税改正の勉強会でご一緒させて頂いた際に、これからの資産構築について貴重な意見を賜った、いわば師匠のような存在です
お題が『資産運用』ですから当然に内容は『投資』についてとなります
しかしながら、現状把握→問題提起→解消提案→投資実行の流れは、やはり登壇される方の立場や視点により大きく異なります
基本的なところでは、
期間:短期、中期、長期
危険:小、中、大
利益:小、中、大
を組合せ、その目的を達する為に、必要な運用を行うのが投資ですが人柄が滲み出るほどに分かり易い説明に初心者向けであることを忘れただただ頷くばかり
セミナーの詳細については著作権にも関わりますので、ここに記載出来ませんが、一点だけ伝えたい事があります
それは、長期に渡る過去実績の分析から多くの学びがある、ということです
リーマンショックにより、自分自身が多大な損失を出し、ほとんど全ての資産を失って学んだ事
東北大震災により、多大な損失を出した人々、そして多大な損失を受けた企業
それでも、視点が変われば好機は常に巡っているといえます
ただし、この好機は誰もが何時でも何処でも掴むことが出来る訳ではありません
現金等の流動資産をお持ちの方はさほど準備を必要としません
逆に
現金等の流動資産をお持ちでない方は何らかの準備が必要です
短期的な視点、長期的な視点、様々な局面で好機は巡っています
このような情報は、資金繰りに問題を抱えておられる社長には是非ともご活用頂きたい次第です
限りある経営資源と、必要な情報を上手に組合せ、最大限の事業運営に達しましょう
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