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自己紹介から考える価値向上【後編】〜 Self‐introduction for Branding Vol.2〜

前回に引き続き、『自己紹介から考える価値向上【後編】〜Self‐introduction for Branding Vol.2〜』です。

前編をご覧になられていない経営者の貴方は、『自己紹介から考える価値向上【前編】〜Self‐introduction for Branding Vol.1〜』からご覧下さい。

下記の六段階のうち、前編では下記の①から③について触れてきましたが、後編では④から始めます。

①企業理念等の作成
②企業理念等の共有
③事業概要の作成
④営業資料の作成
⑤紹介文例の作成
⑥名刺の作成

④営業資料の作成
事業概要の作成が完了したところで、いよいよ営業資料の作成となります。
もちろん、企業理念等から事業概要までの一貫性を保たなければなりません。

そして、事業概要の作成で明確となった、5W2Hをより強調しつつ明文化すれば、企業理念等が非常に反映された営業資料が完成します。

■場面
When:いつ
Where:どこで
Who:だれが
■行動
What:なにを
How:どうする
■理由
Why:なぜ
How much:いくらで

ここで具体的なイメージを脳に浮かべてみましょう。
そうですね、週末の家電量販店の新聞折込広告を想像してください。

今週末の10時、◯◯店で、◯◯デンキが、暖房器具の、セールを行う。来週の寒波に備えて、19,800円です。

これが5W2Hの基本的な、文例となります。

そして、この家電量販店の企業理念等が、『地域の皆さまに、家電で快適な生活提案を行う』であった場合、一貫性が保たれていることになります。

同様に、企業や商品を象徴するような図案化・記号化したロゴタイプ・ロゴマークの作成にも5W2Hは転用できる手法です。
⑤紹介文例の作成
紹介文例の作成となりますが、いよいよ今回のテーマとなる『自己紹介から考える価値向上』の琴線に触れてゆきます。

すでに、この段階で営業資料の作成が完了し、営業マンはもとい社員全員は一丸となって営業活動に専念できる環境が整ったはずです。

しかしながら、もう一歩踏み込んで準備しなければならない、それが、紹介文例の作成なのです。

飛込営業や紹介営業で、日本の慣習では必ずと言っていいほど初めてお逢いする方に、《名刺交換》が介在します。

この名刺交換の時間をご存知でしょうか?

その時間は、

3〜10秒

最大となる10秒間を話せたと仮定して、文字数にすると

50から60文字

となります。この50から60文字で、自社の商品・サービスや自分自身を最大限に伝達し、先方の心をグリップすることが必要となるのが名刺交換の隠れたる要件であり、紹介文例の作成の第一段階となります。

そして、この50から60文字を乗り越えた後に迎えるのが、

60秒

で同様に文字数にすると

300から360文字

となり、より詳しくでありながら、より簡潔に伝えなければならない第二段階となるのです。

更に、この最初の数秒間、数分間は、

『印象形成や記憶形成における黄金時間』

と脳科学者として有名な茂木健一郎先生も仰られています。

つまり、紹介文例の作成とは、『50から60文字』と『300から360文字』の最低限2つの文例を準備しておくこととなるのです。
⑥名刺の作成
紹介文例の作成を終えた、経営者の貴方!

すでにお気付きでしょうが、この段階となって初めて貴方の会社の名刺の作成が可能となりました。
つまり、紹介文例の作成で考えに考えぬいた50から60文字の文例もしくは、そのキーワードの羅列が名刺に記載すべきそのものとなるのです。

今ご使用の名刺と、今回の『自己紹介から考える価値向上〜Self‐introduction for Branding〜』を実施して辿り着いた名刺は、果たして同じものになりましたでしょうか?

もし、全く違った名刺をご使用の場合は、ぜひ今回のプロセスを実施し新たな名刺を世に誕生させてみてください。

 

万が一、自社で今回のプロセスを実施することが出来ず、想い半ばで立ち止まってしまった場合は、いつでもお気軽に生活総研へお申し付けください。

最後までお読み頂いた貴方のご多幸と企業の繁栄を心より祈念いたします。




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